段の審査を受ける時、実技の他に剣道形をするのですが、段によって覚える数が違います。
初級は3本、二段は5本となるのですが、これがなかなか相手との呼吸と合わせるのが難しいです。審査会場で初めて会った人とやるのですから、なおさらです。
打ち太刀の人が覚えていないと、最悪落ちることがあります。(打ち太刀の人の主導でやるのですから動いてもらえないと仕太刀の人は動けないため)
自分だけでなく、相手の合格も左右してしまうので、しっかり覚えていきましょう。