今回はかかり稽古についてです。
最近、小学生相手にかかり稽古をやらせていただく機会が多いのですが、竹刀を動かすぐらいしか動くことが無いと思っていました。
ところが、鎌田先生からの「かかり稽古をする時、一緒に動かないで立っているだけではだめです。一緒に動いて自分も稽古をしないと」という一言に、衝撃をうけました。かかり稽古は、ただ立っているだけではいけないんです!相手に稽古を付けさせているのではなく、自分も一緒に稽古をしていかないといつまでたっても上達しません。それでなくとも体力が無いのに、貴重な時間を無駄にしていたんですよね。
いつもながら、先生の一言には大事な意味が込められています。貴重な時間を無駄にしない様に、稽古していきたいと思います。